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「柿渋(カキタンニン)がコロナウイルスを不活化させてしまう効果がある」とい研究が今朝発表されました。

これまでにもノロやインフルエンザなど人体に悪影響を与えるウイルスや菌などに効果がある事は知られていましたが、いよいよ全人類の最大の脅威「コロナウイルス」に対しても効果がある事が証明されたようです。
これだけ科学技術が発達し化学物質の開発も盛んに行われている中で天然由来の柿渋が未知のウイルスに対しても効果があるということは驚くばかりである。今後は殺菌剤や衛生目的でその利用範囲は拡大する事が予測されますが、この件をきっかけとして室町時代から続くと言われている建築塗料や染色など伝統的な利用法も、見直されたり、アフターコロナに対応するための新たな利用方法や製品開発につながったりすることがあればいいと思います。

(注)本投稿の内容は速報版です。内容については、発表の情報をうけて訂正することがあります