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中国武漢で発生した「新型コロナウイルス」は、まだまだその正体がわからない全く新しいタイプのウイルスです。それでも安心!なぜなら、有害とされるウイルス99%以上を撃退することができる「柿渋」が日本にはあるからです。

全世界を感染の渦で巻き込んでいる「新型コロナウイルス」の全容はまだまだわかっていませんがノロウイルスが流行した際にウイルスに対する対処方法が『NHKのためしてガッテン』で紹介された時の情報をあげておきます。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20151209/index.html

感染を予防する方法
専門家がオススメする方法は次の3つ
① 15秒以上の手洗い…石けんを、時間をかけて手に隙間なくぬり、十分に流水で流すことで、表面に付着したウイルスを洗い落とすことが可能。トイレの後、それから必ず食事の前に十分に手を洗う。
② トイレの消毒/使い方…トイレは感染した人の腸から大量のウイルスがばらまかれる超危険地帯。特に家族に感染者が出たら徹底的に消毒をする。この際、最も効果が確実なのが「次亜塩素酸(塩素系消毒剤)」。市販の塩素系消毒剤か、無ければ塩素系漂白液を100倍ほど薄めてキッチンペーパーなどにつけてよく拭く。(塩素系ガスが発生するので、必ず手袋をして換気を行うこと)
※500mlのペットボトルのフタを裏返して漂白剤を入れ、ボトル1杯の水で薄めれば完成
※忘れがちですが便座以外にも、スイッチやレバーなど手で触れるところはすべて念入りに消毒!
③ マスクは効果絶大…ノロウイルスは口から体内に入らなければ感染しない。ウイルスの飛まつが舞っている可能性がある、トイレの掃除や、おう吐物の処理の際には必ずマスクを。
※また、トイレを流す前にフタをしましょう。フタをしないと細かなしぶきがトイレ内に舞い上がり、90分間も漂うことが分かっています。

柿渋液を使って消毒液を作る方法
① 「柿渋液」を入手する
② 上記の柿渋液を薬局・ドラッグストアなどで販売している「消毒用アルコール」で10倍に薄めて、スプレー容器に入れ使用する。
※通常の柿渋液では臭いが強いので、柿渋液は必ず「無臭」のものを選んでください
※市販の柿渋液は保存料などの添加物が入っている場合があります。まな板などに使った後は、しっかりと洗って使用し、口に入らないようにしてください。
※白い布などに使用すると色が付くことがありますので注意してください。
※消毒用アルコール(エタノール)以外は絶対に使用しないでください。

最後に、当社がお薦めしている柿渋を使った簡単な消毒(抗ウイルス)液の作り方
材料は、無臭柿渋液と精製水だけです。
無臭柿渋1を10倍の精製水で薄めて使用します。真っ白なものに付けると多少色が付きます(この色の中に柿渋のエキス〔カキタンニン〕が多く含まれています)ので綿のハンカチや、ガーゼに吹き付けておくだけでも効果を発揮してくれます。より強い効果を求める為には、柿渋液の比率を高めればよいのですが、噴霧器を使用する場合は、ノズルが詰まったり、また色の明るいものに色が強く附着してしまったりするので注意が必要です。